虎狛星

節約4割と経営3割と投資3割

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実際に簿記を勉強して思ったことや勉強法など

先日、簿記の試験を受けてまいりました。そこで今回は簿記を実際に勉強してみて気づいたことをつらつらと書いていこうと思います。体験談的な文章です。

簿記を実際に勉強してみて思ったこと

まず簿記とは

簿記は、企業規模の大小や業種、業態を問わずに、日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。

ビジネスの基本であるコスト感覚も身につきます。したがって、コストを意識した仕事ができるとともに、取引先の経営状況を把握できるために、経理担当者だけではなく、全ての社会人に役立ちます。

さらに、公認会計士や税理士等の国家資格を目指す方や他の資格・検定と組み合わせてキャリアアップを考えている方々にも必須の資格といえます。簿記坂という言い方もされますし。

簿記を習得することのメリット

簿記を勉強することによって以下のメリットがあると僕は思っています。

  • 企業の経理事務に必要な会計知識が身につく
  • 財務諸表を読む力、基礎的な経営管理や分析力が身につく
  • 企業の利益獲得の仕組み、お金の流れなどがダイレクトに分かるようになる
  • 就職・転職をする際に有利になる
  • 税理士や会計士など国家資格の足がかりになる
  • USCPA(米国公認会計士)など国際資格の足がかりになる

簿記を勉強しようと思ったきっかけ

簿記を勉強しようと思った最初のきっかけは就職や転職に役立つと思ったからです。単純な理由です。

そして、そこそこ難しい目標が欲しかったというのもあります。毎日をなんとなく生きるよりも、目標に向かってマイペースに頑張る日々を過ごしたかったという理由もあります。

簿記坂を登る

簿記3級を取ったので、次は簿記2級を取りたいと思います。

正直なところ、3級は頑張れば2週間程度で受かります。最初、僕も2週間なんて嘘だと思っていました。しかし、頑張ってみると2週間でも受かるものです。

簿記の勉強を通して感じたことは、今までやってきたどの勉強よりも楽しいなということです。

具体例としては、合計残高試算表等を計算している際に、貸方と借方の合計がぴったり一致すると面白いなあと感じます。

モチベーションを保ちつつ、自分の市場価値を高めていきたいと考えています。

個人の市場価値を高めたい方にとって、簿記の資格は良いものではないでしょうか。

今後の目標は
簿記2級→簿記1級→簿記論→財務諸表論→公認会計士→米国公認会計士

という流れで頑張っていきたいとおもいます。モチベーションを保てるかは少し不安ですが……

しかし時間もかかる

簿記3級程度ならすぐに習得できます。しかし、簿記2級・簿記1級などレベルが上がるごとに当然勉強量も増えます。

時間がある学生ならともかく、社会人の方にはきついと思われます。

簿記を習得したからといって、とんでもなく給料が上がるわけでもないです。せいぜい資格手当がもらえるくらいです。

簿記坂を登りきるには相当な時間が必要だと思います。ですので、社会人の方々や一刻も早く手っ取り早くお金を稼ぎたい人にとっては向いていない資格だと思われます。

そういう方々はプログラミングの言語を習得してみるだとか、すぐに使える技術を磨いた方が良いと思います。

公認会計士とAIとの関係

これは簿記と直接関係のある話かはわからないのですが、以前大手四大監査法人にお勤めされている公認会計士の方にAIについて質問しました。

「最近、公認会計士はAIで仕事がなくなるって聞くんですけど本当ですか」と聞いたところ、

「公認会計士の仕事はなくなることはない」

と言っていました。むしろどんどんAIを活用していくそうです。

具体例としては、四大監査法人のひとつ、有限責任監査法人トーマツは、国内監査法人初となるクラウドベースのリスク分析サービス「リスクアナリティクス オン クラウド(Risk Analytics on Cloud)」の提供を2018年2月に開始すると発表しました。

これは、AIの強みを生かした計算環境と機械学習作業部分をうまくリスク評価に取り入れたものです。

これにより、ユーザー側にとってより質の高いリスク判断を可能にし、また監査を実施する側にとっても、当該部分の業務を軽減することができます。

ほかの業務に重きを置いていくことで、より質の高い監査を実現することが可能でしょう。

これからの公認会計士はコンサル業務などが増えていきそうですね。

簿記の勉強法

とにかく演習あるのみだと思います。テスト前は過去問だけをひたすら解いて答え合わせをしていました。

過去問演習をたくさんこなしていたことで、本番の試験で過去問と似たような問題に上手く対処することができました。

よく受験勉強などではゴールから逆算して勉強しようと言われています。

あれはまさにその通りだと僕も思っていて、過去問演習の量で合否が決まると思います。

参考書を眺めるのも良いですが、1周眺めたら、過去問演習を通して、分からないところを逆引きしていけば良いと僕は思います。

過去問演習のお陰で、2週間で合格できたみたいなところはあります。

まとめ

個人的に、米国公認会計士の存在が意外でした。そういう職業があるとは知りませんでした。世の中にはまだまだ知らない職業がたくさんあるんでしょうね。

がんばるんば。

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