虎狛星

節約4割と投資3割と起業3割

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なぜキャッシュレスなのか?現金払いは周りの人を待たせている

日本政府は2027年までに電子決済比率を現状の18%から40%に引き上げようとしている。

また、金融庁と経済産業省は、東京や京都といった訪日外国人が多く集まる都市にある宿泊施設や商店街、観光地で決済端末を完全配置するようにし、設置への支援の枠組みを新たにつくるなど、キャッシュレス化を加速させるそう。

なぜ現金ではいけないのだろうか?今回はキャッシュレス化がもたらす経済的効果を紹介する。

現金払いのデメリット

現金払いは周りの人を待たせている

VISAによると電子マネー決済と現金払いには8秒程度の差があるそう。

  • 現金払い:平均12~14秒
  • 電子マネー払い:平均4~6秒

つまり、現金払いは周りの人を待たせることになる。

Visa payWaveの詳しい紹介に立ったビザ新技術推進部ディレクターの鈴木章五氏は、店頭での商品購入時にかかる時間のシミュレーション結果を公表した。現金支払いの場合は12~14秒ほどかかるのに対し、Visa payWaveを利用した場合は4~6秒と、すでにあるプリペイド型の電子決済サービスや、ドコモのiD、QUICPayといった後払い方式と同様、大幅な決済時間の短縮が見込めることを示した。

現金では社会全体で多くの機会損失が発生している

ユニー・ファミマHDの高柳社長によると、ファミマ利用客の9割弱が、いまだに現金払いであるそう。

電子決済は現金払いよりも決済スピードが早いというメリットがある。

コンビニのような1日何百人もお客さんが来るようなお店では、お客の回転率向上に繋がるだろう。

  • 現金払い:時間がかなりかかることも
  • カード払い:決済スピードが早い
  • 電子マネー払い:決済スピードが早い

長い列も電子決済が普及して現金払いを利用する方が減れば列そのものが短くなる可能性もある。

(僕もコンビニで長い列が出来てるのを見たら、違うところで買おうかなと思ってしまう)

現金払いはポイント分損をしている

現金族は残念ながら色々と損をしている。なぜなら、従来の価格にポイント分が上乗せされて商品が売られているからだ。ポイントを利用しない人にとってはコストでしかない。さらに、クレジットカードで決済をすると、ポイントが付いてくる。

10年間楽天カードで決済している人と、現金で決済している人の間には天と地ほどの差が生まれる。ちなみに、楽天ポイントは楽天投信にぶちこめるようになったので、ポイントだけで投資ができるようになった。やったね。




現金が使われているのは現金が信頼されている証拠

日本で現金が広く使われているのは現金が信頼されている証拠だ。しかし、海外では偽札が横行しており、電子マネーの方が安全とされている。

これから、訪日外国人が増えることもあって、日本でも偽札が使用される恐れがある。訪日外国人観光客に対応するためにも、電子決済を広め、キャッシュレス化を促進することが必要だろうと僕は思う。

外国人がお金を日本に落としてくれない

日本にもっとクレジットカード等が使える場所が多ければ、買い物をもっとしたのに…と回答した外国人観光客は約70%だそう。

日本に訪れた外国人観光客の約7割が『外貨両替所が多かったり、クレジットカード払いが使えたら日本でもっとお金を使っていた』と回答した

日本では現金払いしか使えないお店が多いって外国人観光客もわかっているだろ…とかいうことを主張される方も多い。

しかし、それでは何の解決にもならず、経済的成長は見込めないだろう。

本当は日本でもっと買い物をしたいのに、日本円しか使えずに買い物を断念した例というのはかなりの数になるらしい。

観光地にあるお店それぞれが大きな機会損失を起こしているように思われる。

電子決済の経済的効果

ICで便利になってきた交通機関

SuicaやETCカードなどの電子決済が普及した結果、駅改札や高速道路の料金所に配備される人員が減少した。

また、ETCカードの普及は、高速道路の料金所渋滞を減らす効果ももたらしてくれたので、日本経済にとってはかなりの恩恵があっただろう。

経理にかかる時間が短縮できる

現金払いのみのお店は現金で払うしかないから、経理業務に時間がかかる。

その点、カード払いOKのお店はカードで支払えるから経理業務がラクになる。

理想はすべてのお店でクレジットカードや電子マネーを使って支払いをし、経理業務に時間をかけないことだろう。

僕は家計簿アプリを使って日々の支出を入力しているが、現金を使ったときは支出の入力が正直なところめんどくさい。

デビッドカードが使える場合は、金融機関の自動連携で自動で計算されるので楽チンだ。




税金の徴収率が上がる

クレジットカードや電子マネー決済が普及することによる社会的な恩恵に、税の徴収率を高められるという点があるだろう。

一部の居酒屋やレストランでは税金対策としてクレジットカードを使わせないようにしているところがあるようだ。

売上を知られて、脱税できなくなるのが困るのだろう。

電子決済で店の売上がバレる

なぜクレジットカードを使われると困るのか…というと、これはカード会社から銀行口座に振込履歴が残ってしまうためである。

現金払いでのみ食事代金を徴収すれば、税務署から売上があったことの確認がしにくくなるのだ。

そのため、現金払いは脱税をしようとする経営者にとってはうってつけである。

個人的にデビッドカードサービスがもっと広まってほしい

多くのクレジットカードは月末に一気に支払う仕組みになっている。そのため、使いすぎてしまう人も多い。

したがって、使ったその場で口座からお金が引かれるデビッドカードがもっと広まってくれればいいなと僕は思っている。

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