とりメモ

時間と場所に縛られない生活

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日本の若者冷遇や就活に思うこと

先に言っておくと、見たくない人は見ない方がいいかもしれません。そして、僕の意見が正しいとも限らない。

先に言っておくと、僕は日本が好きです。治安も良いし先進国の恩恵が多いです。だからこそ、日本をよりよくしていくために一つの提案があります。それはもっと、若者に投資することです。理由はいくつかあります。右肩上がりで止まることを知らない大学の学費や、止まらない少子高齢化などなどがあります。これらがもたらす将来的損失は大きいです。

パリ経済学校トマ・ピケティ教授も「日本は若年層を優遇する税制に変更すべきだ」と言っていました。僕も実際その通りだと思います。

若年層を優遇する税制

トマ・ピケティ教授の言う通り、若年層を優遇する税制に変更することで、若者が多い非正規雇用の待遇改善につながります。非正規雇用の待遇が改善されると、家庭での経済的余裕が生まれます。経済的余裕が生まれると、子供を育てようというインセンティブも働きやすいです。

他にも、若者に投資することは、経済格差の是正や少子化対策にもなり、将来的に人口が増えると考えられます。

若い世代が子供を持てるように、若者を支援することは将来的にとても重要です。

非正規雇用の割合

ちなみに、厚生労働省の就業形態調査において、非正規雇用の割合は高度経済成長期は20%台であったのに対して、(2018)の非正規雇用は37.7%もいます。

つまり、非正規雇用の割合が昔に比べてかなり増えているのです。

日本の奨学金問題

まず、国立も私立も大学の学費が高すぎます。インフレの影響もあるでしょう。しかし、ここ数十年で大学の学費はずっと右肩上がりです。30年前の学費に比べて、約1.6倍にもなります。しかし、一般的に大学を卒業しないと待遇の良い就職先につけないために大学に行かざるを得ない方が多いです。応募要件き大卒が挙げられている企業はたくさんありますからね。

そして、学費が高すぎるが故に奨学金問題や少子化問題もおきます。その結果、大学に行きたくても行けない子たちが出てきます。

奨学金問題を解決する一番簡単な方法は学費を下げることです。

「借りた金は返さないといけない。」そんなことは当たり前です。しかし、失業するなどして、実際に奨学金を返せなくなった人が増えています。さらに、奨学金というより、学生ローンといった方が適切な場合もあります。

理不尽な負債

多くの中高生は家に帰ったら、親御さんから勉強しろと言われるでしょう。それを悪いとは思いません。しかし、まじめに学生時代を勉強に注いだ結果、大学に行く以外の選択肢がなくなり、奨学金という名の負債を背負わされることになる人もいます。真面目に勉強した人が負債を負わなければならないのは理不尽だと僕は思うのです。

そもそも、大量の奨学金を借りなきゃ大学に行けないのはどうかとも思います。それを学生の責任にしようとしてる老人もどうかと思います。
(医療費負担1割の人たちは言うことが違うなあって感じ)

アルバイトより研究では?

大学はアルバイトをする時間を作るために通うところではありません。

特に理系の大学生とかは奨学金返すためにアルバイトなんかさせるより、研究に専念させた方が長い目で見れば国益だと僕は思います。

それに、ノーベル医学生理学賞を受賞された京都大学の本庶佑特別教授も記者会見で
「もっともっと、たくさんの人にチャンスを与えるべきだと思います。特に若い人に。」
って言ってましたし。

これは研究費の話ですが、若い人のチャンスが少ないのは研究に限った話ではないと思います。

大学院で研究したいけど、奨学金返さないといけないから進学を諦めて、就職する人は存在します。

これらは、長い目で見た1億円捨てて目先の50万を取りに行ってるようなものです。

学費が無料の国もある

ちなみに、フォーブスUS恒例の「ビジネスに理想的な国ランキング」で首位に立ったスウェーデンは学費が無料です。経済成長を遂げていて国民の幸福度が高いスウェーデンは若者に投資しているわけです。

今アメリカのニューヨーク州でも学費無償化が進んでますね。

出てけば良い論について

こういうことを言うと、じゃあ日本から出てけば良いじゃないかと考える人がいると思います。しかし、これは現実的な会話ではありません。なぜなら、経済的弱者の若者が日本から出て生活していくことはとても現実的ではないからです。さらに日本人は日本語しか喋れない人が圧倒的に多いです。日本から出るというのはそんなに甘いハードルではないです。

逆に、優秀な研究者や高所得者層が節税するために、日本から続々と出ていってしまうと、税収が大幅に減ってしまい、結局困るのは私たちです。

とすると、日本を変えていくには、政治家になるか、大多数の意見を変えるかですが、人には向き不向きがあり、僕は残念ながら政治家には向いていません。

よって、こうやって現状を良くするために発信しているわけです。

給付型奨学金を増やす

日本学生支援機構は昔、給付型奨学金をやっていました。しかし、現在では返済が必要な奨学金になっています。学生支援機構は年利も低く、在学中は無料です。なので、良心的ではあります。(機関保証の値段は高いですが。)

よって、給付型奨学金が増えてくれるといいなと僕は思っています。対象者は学業優秀な人と経済的に困窮している家庭を対象としたら良いのではないでしょうか?

よく分からない就活について

次は就活について思うことです。

謎の就活アドバイザー

胡散臭い就活アドバイザーとかいますよね。
(このセミナーに参加した人は100%内定貰えます!みたいな)

ノックは3回しろみたいな、よくわからないどうでもいい就活マナーとか多すぎです。なにあれって感じです。

面接について

嘘だらけの志望動機を垂れ流すだけの面接は生産性が低いと僕は思います。良くも悪くもバイアスがかかっています。

さらに言えば、面接を受けようとすると、交通費がかかります。近くに面接先があれば楽ですが、地方から東京に面接に行くと、交通費が結構かかるのです。

したがって、僕の提案としてはSkypeなどのビデオ通話を使って、希望者の面接をしてみるのはどうでしょうか?

また、IT企業等では、GitHubの提出を求めたり、ポートフォリオの提出を求めたりする方が、紙の履歴書や面接よりよっぽど良いのではないでしょうか?

コスト削減です。

あと、ビデオ通話を採用することで、交通費や時間の無駄を減らすことができますし。

新卒採用について

僕は新卒採用には賛成です。しかし、数ヶ月で人生の大半勤める会社を選ぶのはデメリットが多いです。

新卒採用にはほとんどの人が採用されるというメリットがあります。しかし、採用されたらされたで、採用前とのギャップに耐えられず3年以内に辞める人たくさんいます。

その点、今はインターンシップなどもあるので改善されてきたとは思いますが。

あと、海外では即戦力が求められるので、その点日本は恵まれてるとはいえますね。

新卒採用自体は良いと思いますが、手書きの履歴書とか怪しい就活アドバイザーとか変な就活マナーとかは無くなって欲しいと思います。

日本の労働環境

日本の労働環境はおかしいと言われています。外国ではkaroshiとかいう単語まで出てきました。
「知ってるか?Japanはkaroshiするんだぜ?」
「Japanの労働環境最悪じゃん」
とか外国人に言われて馬鹿にされる始末です。

あと、結構前に東大卒業したけど過労死してしまった女性がニュースになっていました。

「国や地域社会が20年以上育ててきた人材だぞ??しかも東大卒だぞ?なんでそんな超希少人材を就職して数年で過労死させてんだよ」と僕は思いましたけど。

これも長い目で見た一億を捨てて、目先の500万取りにいってるようなものです。

日本のワークライフバランスが整えば、アメリカや欧州から超優秀な人材が押し寄せてくるかもしれません。

ベーシックインカムやろうぜ

そんな若者冷遇をする日本への救済策があります。それはベーシックインカムです。こう述べると、ベーシックインカムは机上の空論だと言う人もいるかもしれません。

確かにたくさん課題も出てくるだろうしまだ机上の空論かもしれません。しかし、ベーシックインカムには多くのメリットがあります。海外でも試験的な実用が考えられているらしいです。

ベーシックインカムを勧めているのでは有名な人はひろゆきさんや橋下徹さんなど、ディベートに強い方々です。

個人的には、シンクタンクとか頭の良い人できっちり計量経済学してベーシックインカムが実現したら、生活保護の不正受給とか撲滅できると思います。さらに、詐欺とも言われてる年金制度の問題点を制度の廃止で解決します。

ベーシックインカムが実現すれば、崩壊寸前の社会保障制度を簡素化し、立て直すことができるでしょう。

最近は消費税を10%に上げて、国民の消費欲を減らして経済を回さないらしいですが、ベーシックインカムが実現したら消費欲も上がるから経済が回って、景気が良くなると言われています。

「おじいちゃんおばあちゃんにお金をあげるのも必要だと思うけど、同じ分、働き盛りの若者にもあげるべきじゃん?」という話です。

少子高齢化の原因ってお金がないからに尽きます。お金があれば子育てにも余裕が生まれます。

え?ベーシックインカムやったら暇になるから駄目?話が逸れるけど、ひまな生活良いじゃないですか。古代の哲学者は暇だから哲学してました。その哲学からアリストテレスみたいな天才が生まれて、今日の学問があるんですよ。

話を元に戻すと、ベーシックインカムの支給額より稼ぎたい人は働けばいいし、スポーツ極めたい人は極めればいいじゃんという話です。勉強や研究したい人は研究すれば良いってわけです。

ちなみにひろゆきさんによると、ベーシックインカムの支給額は月7万が良いらしい。(僕は分からない)


まとめ

あくまで個人的な見解です。繰り返すが、日本は好きです。しかし、いろいろ問題点も多いと思います。ネット上には自称頭の良い人がたくさんいるはずなのにどうしてでしょうね。外国人労働者がたくさん来るらしいし、もっと労働環境の整った国になれば良いなと思いますよ。そして、これから将来を担う子供達には幸せになってほしいと思ってます。

ベーシックインカムについての興味深い本を載せときます。

AI時代の新・ベーシックインカム論 (光文社新書)

AI時代の新・ベーシックインカム論 (光文社新書)

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